熱海港からフェリーで30分のところに浮かぶ初島は、島をぐるりと囲む周遊道を使ってランニングやウォーキングで一周できる島です。周遊道の全長はおよそ4キロメートルで、灯台や石切場跡、神社を巡りながら港へ戻る一本道になっています。この記事では、初島の周遊道を走る際のルートの流れ、坂道の理由、季節ごとの注意点、そして熱海側の遊歩道と組み合わせた一日の過ごし方まで、実際に島を歩いた旅行者の記録をもとに整理しました。

初島の周遊道は熱海港から30分の離島にある4キロコース
初島は静岡県熱海市に属する、周囲およそ4キロメートルの小さな島です。熱海港から南へ約10キロメートルの相模灘に浮かんでおり、伊豆半島や熱海の市街地からも島影がはっきり見えます。行政区分こそ熱海市の一部ですが、信号機もコンビニエンスストアの看板もほとんどなく、島に足を踏み入れると本土とは違う時間の流れを感じます。
この島がランニングやウォーキングのフィールドとして選ばれる理由は、島全体を囲む周遊道が一本道で完結しているからです。分岐に悩む必要がなく、道なりに進むだけで灯台やビーチ、石切場跡といった見どころを次々に通過できます。海に囲まれた立地でありながら景色の変化に乏しくならないのは、右手に常に海を感じつつ、要所ごとに立ち止まりたくなるスポットが配置されているからだと感じます。
熱海という温泉地からのアクセスの良さも見逃せません。早朝の便に乗れば午前中のうちに島を一周でき、昼過ぎには熱海に戻って温泉に浸かる一日プランが十分に組めます。
定期船の運航本数と往復乗船券の買い方
初島への交通手段は、初島リゾートラインが運航する定期船一択です。熱海港と初島港を結ぶ航路は片道約25分から30分で、平日は1日10往復、土休日や繁忙期には1日11往復のダイヤが組まれています。運賃は改定されることがあるため、正確な金額は出発前に公式サイトで確認したほうが安全です。目安として往復2,800円程度という情報もありますが、時期によって変わる前提で捉えておくべきでしょう。
乗船券は熱海港側の窓口で購入する仕組みになっていて、初島港では販売していません。日帰りでランニングを楽しむなら、行きの乗船時に帰りの便まで含めた往復券を買っておく必要があります。乗船人員が定員に達すると希望の便に乗れないこともあるので、繁忙期は早めの行動が安心です。熱海駅から熱海港までは徒歩でおよそ20分、坂道も含む道のりなので、ここをウォーミングアップのジョグに使うランナーもいます。
一周の所要時間は徒歩で1〜2時間、走れば30分から1時間
初島の周遊道は、ゆっくり歩けば1時間から2時間、早足なら1時間ほどで一周できる距離感です。ランニングであれば、休憩や観光スポットの見学を含めても1時間前後、コースだけを純粋に走り切るなら数十分で周回できます。ただしフラットな海岸線だけでなく、灯台へ向かう区間にはアップダウンや石段が含まれているため、平坦な周回コースを走る感覚とは異なります。トレイルランニングに近い体力配分を意識したほうがよいはずです。
健脚なランナーは1周だけでは物足りず複数周する
実際に島を訪れた旅行者のブログには、キビキビ歩いただけで30分弱で一周が終わってしまい、物足りずにもう一周したというエピソードが紹介されています。健脚な人やランナーにとって、1周だけではやや短く感じられる距離感で、2周、3周と走り込むトレーニング的な使い方も十分に成立します。坂道や石段、砂利道が混じる地形のため自転車での島内観光には向かないという指摘もありますが、この起伏こそが徒歩やランニングに向いている理由だとも言えます。
周遊道は港から石切場跡、灯台、神社を経て一周する一本道
周遊道は、港から食堂街、石切場跡、島の湯、竜舌蘭の小道、灯台、初島公園、堤防、神社を経て、ふたたび港に戻る一本道です。分岐がないため、道に迷う心配がほとんどないのはランナーにとって心強いポイントです。
初島港に定期船で到着すると、「ようこそ初島へ」という看板が出迎えます。ここから左手に進むと、島の漁師たちが営む食堂街が並ぶ通りに出ます。ランニングの前後にこのエリアで海鮮丼などの島グルメを楽しむランナーは少なくありません。
食堂街を抜けて海沿いに周遊道を南東方向へ進むと、右手に相模灘の海が広がる開放的な道になります。灯台から周遊道を下っていくと視界が開け、エクシブ初島クラブという会員制の高級リゾートホテルが見えてきます。このあたりから道はゆるやかに港へ向かって弧を描き、途中には休憩スポットの初島公園、そして海を間近に感じられる堤防沿いの区間が続きます。港に近づくにつれて、初木姫の伝説で知られる初木神社や竜神宮といった小さな社にも立ち寄れます。初木神社に祀られる初木姫は、孝昭帝の御代にこの島に漂着したと伝わる女性で、対岸の伊豆山の男神である伊豆山彦との悲恋のロマンスが語り継がれています。
江戸城石切場跡に残る矢穴の跡
食堂街を過ぎてしばらく進むと見えてくるのが江戸城石切場跡です。江戸時代、江戸城の修築のためにこの島から石が切り出されており、東海岸に並ぶ巨石には、石を割り運ぶために開けられた矢穴の跡が今も残っています。歴史を感じさせるこの一角は、ランニング中に立ち止まって眺めたい見どころのひとつです。
初島灯台は外側螺旋階段付きで日本で唯一の登れる灯台
石切場跡を過ぎ、島の湯と呼ばれる温浴施設のあるエリアを抜けると、竜舌蘭の小道と呼ばれる南国的な植物が茂る上り坂が続きます。この区間が、島内で最も足に負荷のかかる区間のひとつです。坂を上りきったところに立つのが初島灯台です。昭和34年に設置されたこの灯台は、平成19年3月のリニューアルによって全国で15番目の登れる灯台となり、外側に螺旋階段が付いた構造としては日本で唯一とされています。灯台の上からは伊豆七島のうち5つの島影、そして熱海、伊東、湯河原、小田原、江ノ島、さらに遠く房総半島まで見渡せます。天候に恵まれれば、熱海の街並み越しに富士山を望むこともできます。ランニングの足を止めてでも上る価値があるビュースポットです。
周遊道の坂や段差は最高標高33.5メートルの段丘地形が原因
初島の周遊道を走ると、平坦なのに急に段差が現れる感覚があります。これは伊豆半島の地形形成に理由があります。伊豆半島は日本列島の中で唯一フィリピン海プレートの上に位置しており、約2000万年前には本州から数百キロメートルも南方に離れた海底火山群だったとされています。そのプレートが本州に衝突と沈み込みを続ける中で、初島を含む一帯の陸地が形成されてきました。
地質学的な調査によると、初島自体はかつての火山島が侵食を受けていったん海中に沈み、その後の地殻変動によって再び隆起してできた島だそうです。最高標高は33.5メートルで、島全体がほぼ海抜10メートルごとに段丘を形成しているのが特徴です。この隆起は、関東地震や神奈川県西部地震といった、相模湾周辺で繰り返されてきた大地震が引き金になったといいます。灯台へ向かう区間や島の湯から竜舌蘭の小道にかけての区間で感じる段差は、この海成段丘の地形をそのままなぞっているからです。対岸の熱海市街地も、多賀火山という大型の陸上火山の山体が浸食されてできた険しい地形の上に築かれています。海を挟んだ熱海と初島は、同じ伊豆半島の火山活動の歴史でつながっています。
調査によれば、初島は海底が隆起してできた海成段丘の島で、約2万年前に海上に姿を現したそうです。人の営みという点では、約7,000年前の縄文時代早期後葉からの遺跡が全域に点在しており、静岡県内でも屈指の歴史を持つ土地です。遺跡から出土した黒曜石の産地を調べると、伊豆半島だけでなく90キロメートル離れた神津島や、長野県の霧が峰にまで及んでいたそうです。太古から、この小さな島の住人たちが海を越えて広い範囲と交流していたことがうかがえます。2018年時点の記録では、初島の人口は193人、114世帯とされ、首都圏から最も近い有人離島であり、静岡県内で唯一の有人島でもあります。かつてはアワビやイセエビといった海産物、じゃがいもや大根などの農産物を生産する一次産業が島の生活を支えていましたが、近年はリゾート開発が進み、観光業が産業の中心へと移り変わってきました。周遊道沿いに残る食堂街や島の湯、エクシブ初島クラブといった施設は、こうした産業構造の変化を映し出す風景でもあります。
竜舌蘭の小道で目にする南国的な植生も、この島の成り立ちと無関係ではありません。初島は一年を通じて温暖な気候に恵まれており、カナリーヤシ、ソテツ、アロエ、ブーゲンビリアといった亜熱帯性の植物が自生や栽培をされています。伊豆諸島に連なる海洋性の温暖な気候が、本土とは一線を画す景観を島にもたらしています。
ランニングの注意点は坂道対応シューズと最終便の時刻確認
初島の周遊道は舗装された部分が多いものの、灯台へ向かう坂道や階段区間は必ずしも平坦ではありません。トレイルシューズやクッション性のあるランニングシューズなど、坂道に対応できる靴を選んだほうがよいでしょう。舗装路用の薄底レーシングシューズだけで挑むと、下り坂で足への負担が大きくなる可能性があります。
夏場は直射日光を遮るものが少ない区間があるため、帽子や日焼け対策、こまめな給水が欠かせません。島内には自動販売機や食堂があるものの、本土のようにコンビニが点在しているわけではないので、水分補給のタイミングは計画的に考えておく必要があります。初島には夜間の街灯が少ないというレビューもあります。日帰りでランニングを楽しむなら、日没前に余裕を持って最終便に間に合うよう行動し、暗くなってからの島内散策やランニングは避けたほうが賢明です。定期船の最終便を逃すと本土に戻れなくなるため、時刻表の確認は最優先事項と言えます。初島にはレンタカーやタクシー、路線バスといった交通手段がほとんど整備されていません。車の往来をほぼ気にせず走れる好条件である一方、体調不良やケガが発生した際に自力で移動しなければならない場面も想定されるため、無理のないペース配分を心がけたいところです。
ベストシーズンは春から夏、台風接近時は運航状況の確認が必須
初島は熱海沖に位置するため、気候の傾向としては熱海市街地とほぼ同様です。一般的には春から夏にかけてが観光のベストシーズンとされ、この時期は日差しは強いものの海風が心地よく、周遊道からの眺望も澄み渡りやすくなります。秋は釣りのベストシーズンで、9月上旬にはイセエビ漁が解禁になるなど、島の食も一段と豊かになる時期です。冬にはあたみ桜、春にはキングプロテア、夏から秋にかけてはブーゲンビリアといった具合に、一年を通して四季折々の花が周遊道沿いを彩ります。
一方で注意しておきたいのが台風シーズンです。初島へのアクセスは定期船一択であるため、台風や強風、高波の影響を受けると欠航や運休が発生しやすくなります。夏から秋にかけて台風の接近が予想される時期に初島ランを計画する場合は、直前まで運航状況が確定しないことを前提にスケジュールを組み、無理に強行しないことが望ましいでしょう。運航状況は初島リゾートラインの公式サイトで当日分まで随時更新されているため、出発前には必ず確認しておきたいところです。
熱海サンビーチと親水公園の遊歩道を組み合わせたプラン
初島だけでなく、熱海市街地にも良質な遊歩道が整備されています。代表的なのが熱海サンビーチ沿いの遊歩道で、南フランスをイメージして整備された景観の中を走ることができる、熱海で人気の高いランニングコースのひとつです。コースの多くはフラットで幅の広い歩道が確保されているため、初心者でも走りやすくなっています。晴れた日には、このサンビーチの遊歩道から沖合に浮かぶ初島の島影を望むこともでき、これから船で向かう初島を眺めながら走るのも旅ランならではの楽しみ方です。周辺には公衆トイレや自動販売機、コンビニも点在しており、初島に渡る前の足慣らしや、戻ってきた後のクールダウンジョグとして使いやすい環境が整っています。早朝であれば朝日が相模湾に反射する光景を、夜であればライトアップされたサンビーチの幻想的な雰囲気を楽しめるなど、時間帯によって表情が変わるのも特徴です。
サンビーチのさらに南には、渚デッキ、スカイデッキ、ムーンテラス、サンデッキ広場を経てジャカランダ遊歩道へと至る親水公園の散策コースがあり、お宮緑地までのおよそ1.2キロメートルが熱海観光の王道ルートとして親しまれています。レンガ造りのスカイデッキやリビエラ海岸を思わせるレインボーデッキ、ナポリ港をイメージした渚デッキなど、洋風の景観が続くこの区間もジョグで巡ると気持ちがよいものです。さらに足を延ばせるなら、錦ヶ浦山頂にそびえる熱海城の展望台も見逃せません。ここからは熱海市街だけでなく、湯河原や真鶴半島、そして晴れた日には初島や伊豆大島まで一望できる、熱海随一のパノラマスポットとされています。これから船で渡る初島を高台から見下ろしておくと、実際に周遊道を走る際の位置関係がより具体的にイメージできるはずです。
熱海市自体も、坂の多い温泉街をランニングコースとして打ち出すことに力を入れていて、市街地の観光案内やランニングマップを公式に公開しています。熱海駅から熱海港、そして熱海サンビーチへと続く市街地のコースと、船で渡った先の初島一周コースを組み合わせれば、本土と離島という一日で二種類の景色を走って楽しむ一日旅行が完成します。
3つのコースの特徴を整理すると、次のようになります。
| コース名 | 距離の目安 | 路面と特徴 |
|---|---|---|
| 初島周遊道 | 約4キロメートル | 坂道と石段を含む。灯台や史跡を巡る一本道 |
| 熱海サンビーチ遊歩道 | 約3キロメートル | フラットで幅広。ライトアップの夜ランにも向く |
| 親水公園散策コース | 約1.2キロメートル | 洋風デッキが連続。錦ヶ浦方面への足慣らしに適する |
日帰りモデルプランは午前に初島、午後に熱海温泉
午前中に初島の周遊道を走り切り、午後は熱海に戻って温泉とグルメを楽しむのが、この日帰りプランの骨格です。早朝に熱海駅に到着し、熱海港までの道のりを軽くジョグしてウォーミングアップを兼ねます。熱海港で初島までの往復乗船券を購入し、午前の便で初島へ渡ります。約25分から30分の船旅の間に、これから走る周遊道の位置関係を頭に入れておくとよいでしょう。
初島港に到着したら、食堂街を横目に周遊道へ入り、江戸城石切場跡、島の湯、竜舌蘭の小道を経て初島灯台を目指します。灯台では無理に急がず、階段を上って眺望を楽しむ時間を確保したいところです。今回のコースにおける最大の見どころであり体力を使う区間でもあるため、ペースを落として着実に上ることを優先します。灯台からは下り基調で初島公園、堤防区間を経て、初木神社と竜神宮に立ち寄りながら港へ戻ります。港に着いたら、島の漁師が営む食堂で海鮮丼などの島グルメを味わい、帰りの便で熱海へ戻ります。熱海に戻ったのちはサンビーチの遊歩道を軽くクールダウンジョグし、そのまま温泉施設で汗を流す流れであれば、移動とランニングと観光とグルメと入浴までを一日で完結させられます。このプランはあくまで一例で、体力や興味に応じて島内での滞在時間や熱海側のランニング距離は自由に調整できます。重要なのは、初島発着の定期船の時刻表を軸にスケジュールを組み立てることです。
現時点で、初島を舞台にした公式なマラソン大会やトレイルランニング大会が定期開催されているという情報は見当たりません。ランニングクラブが練習や旅行の一環として島を訪れ、その様子をブログや活動記録として発信している例が中心です。つまり初島でのランニングは、レースイベントに参加するというより、各自が思い思いのペースで島を一周するセルフガイドのランニング旅としての性格が強いと言えます。大会特有の混雑や交通規制がない分、静かな島の空気と海の景色を独り占めできるのが、初島ランの魅力のひとつです。
走った後のご褒美は海泉浴「島の湯」とグルメ
周遊道コースの途中に登場する島の湯は、初島アイランドリゾート内にある日帰り入浴施設の海泉浴島の湯を指しています。この施設の湯は、海岸の地下40メートルからくみ上げた井戸水を沸かしたもので、海水がゆっくりと島の地層に浸透していく過程でナトリウムやカルシウムなどのミネラル分が溶け込むと紹介されています。海が間近に迫る開放的な露天風呂が自慢で、内湯も備えています。営業時間は10時から21時まで、定休日は木曜日、料金は大人900円、小人600円が目安とされていますが、最新の情報は現地または公式サイトで確認したほうがよいでしょう。周遊道を走り終えたあと、灯台への上り坂で火照った体をこのミネラル豊富な湯にゆっくり浸けて休めるのは、初島ランならではの締めくくり方です。
初島港周辺の食堂街は、島の漁師が営む店が軒を連ねており、その日の朝に獲れた魚介類をその場で提供するスタイルが特徴です。アジやイカを使った海鮮丼が1500円前後で楽しめるとされ、売り切れ次第終了という地産地消のスタイルを取っている店も多くあります。ランニングで消費したエネルギーを、獲れたての海鮮で補給できるのは、この島ならではのご褒美と言えるでしょう。
初島は周遊道を走って終わりというだけの島ではなく、島内にはさまざまなアクティビティ施設が整備されています。2017年7月にオープンしたアドベンチャーアイランドVOTANは、専用のハーネスを装着して樹上を渡り歩くサルトビというツリーキャノピー体験ができるアスレチックパークで、ランニングで火照った体をアクティブに動かし続けたい人には格好の追加メニューになります。島の東側にはPICA初島というリゾートエリアが広がっていて、宿泊施設のほか、アジアンテイストの庭園、シーフードBBQエリア、海洋深層水などを利用したシーミネラルバス施設、アスレチックパーク、夏季限定のプールまで揃っています。港には島テラス初島という待合所も整備されていて、船を待つ間の休憩スポットとしても利用できます。ランナーは周遊道を、同行者はアスレチックやビーチで、といった分担も無理なく組める懐の深さが、この島の観光地としての完成度を高めています。港のフィッシャリーナからは、半潜水型の展望船NOAHも出航していて、船内左右の大きな窓から海面下の魚や海中の様子を眺められます。周遊道を走り終えたあとに海を歩くのではなく覗く楽しみ方として組み合わせるのもよいでしょう。夏季は海中の視界不良により運航を停止する期間があるため、利用したい場合は事前に運航状況を確認しておく必要があります。
初島は、熱海港からわずか30分弱で渡ることのできる小さな島でありながら、周囲約4キロメートルの周遊道が整備され、灯台や石切場跡、神社、ビーチといった見どころを効率よく巡れる島ランの舞台です。坂道や階段を含むためフラットなロードランニングとは違う負荷がかかりますが、その分、灯台からの眺望や歴史的な史跡に触れられるご褒美も大きいと感じます。定期船の時刻表を軸に無理のないスケジュールを組み、歩きやすい靴と日差し対策を準備した上で島を訪れれば、午前中に初島一周を走り切り、午後は熱海のサンビーチ遊歩道や温泉、島グルメを楽しむ、ランニングと観光を両立させた一日旅行が実現できます。








