下松スポーツ公園のジョギングコースは、1周約700m弱の距離で、膝にやさしい衝撃吸収材で舗装されています。山口県下松市にあるこの総合スポーツ公園は、グラウンド外周に整備された周回コースが特徴で、初心者から上級者まで幅広いランナーに利用されています。周回数を調整することで様々な距離のトレーニングに対応でき、夜間照明も完備しているため仕事帰りのランニングにも最適です。コース沿いには約330本のしだれ桜が植えられており、春には桜のトンネルの中を走るような美しい体験ができます。駐車場は約200台収容可能で無料となっており、山口県健康づくりセンターが推進する「けんこう散歩道」としても認定されている、地域の健康づくりスポットです。

下松スポーツ公園とは
下松スポーツ公園は、山口県下松市大字河内字恋路10140に位置する総合スポーツ公園です。国道2号線から少し入った場所にあり、自然豊かな環境に囲まれています。体育館、総合グラウンド、球技場などのスポーツ施設を備えており、併設の「冒険の森」にはアスレチック遊具が設置されています。子どもから大人まで幅広い年代の方々が利用できる施設として、地域住民から親しまれています。
公園内ではしだれ桜やコスモスなど季節の花々を楽しむことができ、花の名所としても有名です。特にフジバカマが咲く時期には、「旅する蝶」として知られるアサギマダラが飛来することでも知られています。周囲が自然に囲まれた遊歩道があり、ジョギングやウォーキングに最適な環境が整っています。
指定管理者制度により、一般財団法人下松市施設管理公社が運営管理を行っています。管理対象施設には、トラックワンアリーナ(スポーツ公園体育館)、スポーツ公園総合グラウンド、スポーツ公園球技場、冒険の森、葉山グラウンドが含まれます。休館日は12月29日から1月3日となっています。
下松スポーツ公園ジョギングコースの距離と特徴
下松スポーツ公園のジョギングコースは、グラウンドの外周を1周することで約700m弱の距離を走ることができます。このコースの最大の特徴は、膝にやさしい衝撃吸収材で舗装されている点です。膝への負担を軽減しながらジョギングやウォーキングを楽しめるため、初心者から経験者まで幅広いランナーに適しています。
グラウンドにはジョギング用の周回コースが整備されており、夜遅くまで健康づくりに励む人々の姿を見かけることができます。コースの周囲にはしだれ桜が植えられており、春には桜のトンネルの中を走るような美しい景色を楽しめます。山口県健康づくりセンターが推進する「けんこう散歩道」としても紹介されており、地域の健康づくりスポットとして認定されています。
1周約700mという距離は、周回数を調整することで様々な距離のトレーニングに対応できます。2周で約1.4km、3周で約2.1km、5周で約3.5km、10周で約7kmと、目的に応じた運動量を確保できます。衝撃吸収材による舗装で膝への負担が少ないため、長距離のトレーニングでも安心して走ることができます。
夜間照明が設置されているため、仕事帰りの夜間ランニングにも対応しています。周囲の自然を楽しみながらリフレッシュでき、駐車場は無料で約200台収容可能です。園内では、遊具で遊ぶ子どもから、コスモスを観賞しながら散歩するお年寄り、ジョギングをしている学生まで、幅広い年齢層の方々が楽しんでいます。心身共にリラックスできるスポットとして、多くの利用者に愛されています。
ジョギングコースの活用方法
1周約700mのコースは、周回数を変えることで様々な距離のトレーニングに対応できます。ウォーキング初心者の方は2〜3周(約1.4〜2.1km)から始めてみることをおすすめします。ジョギング初心者の方は1〜2周(約700m〜1.4km)からゆっくりスタートし、体を慣らしていくとよいでしょう。中級者の方は5〜7周(約3.5〜4.9km)で有酸素運動を行い、上級者の方は10周以上(7km以上)でしっかりとしたトレーニングを行うことができます。
他の利用者との譲り合いを心がけ、夜間は照明があっても足元に注意して走ることが大切です。体調が優れない時は無理をせず、水分補給はこまめに行いましょう。運動に適した服装と靴を用意し、水分補給用の飲み物を持参することをおすすめします。夏場は帽子や日焼け止めを忘れずに、冬場は防寒対策を行いましょう。
下松スポーツ公園の施設情報
トラックワンアリーナ(下松スポーツ公園体育館)
下松スポーツ公園内にある体育館で、ネーミングライツにより「トラックワンアリーナ」の愛称で呼ばれています。下松スポーツ公園体育館管理事務所が管理しており、各種スポーツイベントや練習に利用されています。管理事務所の連絡先は0833-45-3700で、休館日は12月29日から1月3日です。
総合グラウンド
陸上競技やサッカーなど、様々なスポーツに対応した総合グラウンドです。外周にジョギングコースが整備されており、グラウンド利用者以外もジョギングやウォーキングを楽しむことができます。ジョギングコースの利用については専用利用の予約は不要で、一般開放されている時間帯に自由に利用することができます。
球技場・葉山グラウンド
球技場はサッカーや各種球技に対応した施設で、スポーツ公園体育館管理事務所が管理しています。葉山グラウンドは下松スポーツ公園の関連施設として、同じ管理事務所が管理しています。
温水プール「アクアピアこいじ」について
温水プール「アクアピアこいじ」は、令和5年(2023年)12月末をもって全館閉鎖しました。現在は利用することができません。閉鎖前は、隣接するごみ焼却施設の余熱を利用した施設で、市民の健康増進と体力の向上を図ることを目的としていました。県内随一の浄化システムを誇る温水プールとして、25m公認プール、ならしプール、幼児プールを完備し、サウナ付きの浴室、トレーニング室、フィットネススタジオも設置されていました。
冒険の森(アスレチックエリア)
下松スポーツ公園内にある「冒険の森」は、山の斜面に沿って整備されたアスレチックエリアです。複合遊具のある頂上までは何通りもの行き方があり、子どもたちが冒険心を満たしながら遊ぶことができます。
複合型遊具にはミニローラーすべり台、クライミング(ネット、ウッド)、うんてい、吊り橋などがあります。その他の遊具として草すべり(そりあり)、ロープクライミング、ウッドクライミングも設置されています。幼児向け遊具として新幼児向け複合遊具(ミニすべり台、ミニネットクライミング)も用意されています。
冒険の森を利用する場合は、冒険の森横の駐車場(約50台)に停めると便利です。小山に作られた公園なので自然をたくさん感じられますが、虫よけスプレーなどを持参することをおすすめします。頂上は日陰が少ないため、子どもには帽子や日よけの持参がおすすめです。親子連れで賑わう人気スポットとなっています。
花の広場と季節の花々
下松スポーツ公園は花の名所としても知られており、「花の広場」では季節ごとに様々な花を楽しむことができます。
花の見頃は以下のとおりです。菜の花は3月から4月中旬、ネモフィラは4月上旬から5月中旬、しだれ桜は3月下旬から4月上旬、ひまわりは7月初旬から8月中旬、コスモスは9月初旬から10月末(見頃は9月中旬から10月中旬)、フジバカマは9月中旬から10月末となっています。
しだれ桜の魅力
公園内のウォーキング・ジョギングコース沿いには約330本のしだれ桜が植えられています。3月下旬から4月上旬にかけて満開を迎え、ウォーキングやジョギングをしながらしだれ桜の花を楽しむことができます。しだれ桜のトンネルの中を歩くような体験は、この公園ならではの魅力です。
コスモスとアサギマダラ
花の広場では、秋になると一面にコスモスが咲き誇ります。一重咲きや八重咲き、白、赤、桃、紅色など、多くの品種のコスモスを楽しめます。2024年9月中旬には見頃を迎え、多くの方がコスモスの花を楽しみました。
フジバカマが咲く9月中旬から10月末にかけて、「旅する蝶」として知られるアサギマダラが飛来します。アサギマダラは、日本から台湾や香港まで数千キロもの距離を移動する渡り蝶で、その美しい姿を見ることができる貴重なスポットです。
下松スポーツ公園へのアクセス
下松スポーツ公園は山口県下松市大字河内字恋路10140に所在しています。電話番号は0833-45-3700(下松スポーツ公園体育館管理事務所)です。
公共交通機関でのアクセスは、JR下松駅からバスで約15分、「下松高校入口」バス停下車、徒歩約10分です。車でのアクセスは、山陽自動車道 徳山東ICから車で約15分となっています。
駐車場は約200台(一般・大型バス含む)収容可能で、駐車料金は無料です。冒険の森を利用する場合は、冒険の森横の駐車場(約50台)が便利です。トイレは完備されており、おむつ交換台もあります。
施設の予約については、「ひろしま・やまぐち公共施設予約サービス」を通じて行うことができます。このオンラインサービスでは、施設の空き状況の確認、オンラインでの予約、利用料金の支払いが可能です。専用利用を希望する場合は、令和7年度分の申請を随時受付中で、令和8年3月31日まで申請できます。不明な点がある場合は、各体育施設に直接お問い合わせください。なお、ジョギングコースの利用については専用利用の予約は不要で、一般開放されている時間帯に自由に利用することができます。
下松市周辺のその他のジョギング・ランニングコース
下松スポーツ公園のジョギングコース以外にも、下松市内にはおすすめのランニング・ウォーキングコースがあります。
米泉湖(末武ダム)外周コース
米泉湖(末武ダム)の外周を1周するコースで、距離は約4.8kmです。関係車両以外は立ち入り禁止となっているため、車がほとんど通らず、人の目を気にせずに自分らしくトレーニングすることができます。陽の光に照らされた米泉湖(末武ダム)の景色がとても美しく、景色にも癒されながらランニングを楽しめます。
笠戸島コース
下松市の南にある笠戸島は、瀬戸内海国立公園に指定されており、豊かな自然の美しい景観が魅力の島です。赤く美しい笠戸大橋で下松市街とつながっています。入合山のふもとにある国民宿舎大城から西側の海岸沿いを南下し、稲荷大明神で折り返すコースがあります。高低差10m前後の起伏をいくつか越えるタフなコースですが、入り組んだ海岸線の木々の間から時折のぞく笠戸湾の景色が美しいです。
国民宿舎では、瀬戸内海を一望できる温泉や、名物の笠戸ヒラメ料理をいただくことができ、日帰り入浴も可能です。ランニング後のリフレッシュにおすすめです。
笠戸島アイランドトレイル
笠戸島は「七浦七岬」と呼ばれる変化に富んだ海岸線を持ち、整備されたハイキングコース、摺鉢山や高壺山など標高200mを超える山、海の上を走る海上遊歩道など、豊かな自然の中を駆け巡ることができます。毎年開催されるトレイルランニングイベント「くだまつ笠戸島アイランドトレイル」では、笠戸島全域を使った約30km(累積標高1,660m)のコースが設定されています。2026年は2月15日に開催される予定です。
ジョギングがもたらす健康効果
ジョギングとは
ジョギングとは、ウォーキングよりも速く、ランニングよりも体への負担が少ない有酸素運動です。国立健康・栄養研究所によれば、時速6.4km以上をランニング、それ以下をジョギングと区分しています。無理のないペースで走れるため、初心者や健康維持を目的とする人でも続けやすいのが特徴です。
脂肪燃焼とダイエット効果
20分以上のジョギングは、脂肪をエネルギー源として活用します。消費カロリーが増えることで体脂肪率を下げやすく、ダイエットや体型維持に役立ちます。下松スポーツ公園の1周約700mのコースを3周すれば約2.1kmとなり、ゆっくりペースでも20分程度のジョギングが可能です。
心肺機能の向上と生活習慣病の予防
ジョギングを続けていくことで、同じペースで走り続けても息切れしにくくなります。また、階段の上り下りや長時間の歩行など、日常動作が楽にこなせるようになります。ジョギングをはじめとした有酸素運動は、血圧や血糖値を下げる効果が期待でき、高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスク軽減が可能です。
ストレス解消とメンタルヘルス改善
ジョギングを行うと脳内でセロトニンやエンドルフィンが分泌され、気分が安定しストレスが軽減されます。この作用は不安や抑うつの改善にもつながり、メンタルヘルスを整える効果があります。特に下松スポーツ公園のような自然豊かな環境でのジョギングは、より高いリラックス効果が期待できます。
睡眠の質向上と脳機能の活性化
ジョギングによって適度な疲労を溜めることで、寝つきが良くなって深い睡眠が得られやすくなります。夕方から就寝の3時間前にジョギングを行うと、快眠効果がさらに高まるといわれています。また、ジョギングによって身体の血流がよくなると、脳にも酸素がしっかり行き届くようになり、集中力や記憶力が高まるといわれています。
効果的なジョギングの時間帯
朝のジョギング
朝日を浴びながらジョギングをすると、脳内の神経伝達物質であるセロトニンが分泌されます。セロトニンが分泌されることで自律神経のバランスが整い、心や体をリラックスした状態にしてくれるので、気持ち良く1日をスタートさせることができます。また、朝日をしっかり浴びておくと、その14〜16時間後に睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌され、睡眠の質を高められます。朝10分以上のジョギングをすることで、セロトニンは十分に活性化します。
下松スポーツ公園では、春のしだれ桜の季節に早朝ジョギングを行うと、朝の清々しい空気と美しい桜を同時に楽しむことができます。ただし、寝起きは血糖値が下がっており、体内の水分量も十分ではないため、起床後すぐにジョギングを始めると脱水や低血糖を起こすおそれがあります。起床後は水分を補給し、軽く朝食を摂ってからジョギングを始めましょう。また、高血圧の方は朝以外の時間帯がおすすめです。
夕方のジョギング
脂肪を分解する成長ホルモンの分泌量は、午後から夕方の時間帯にかけて増えると言われています。そのため、夕方の時間帯のジョギングは脂肪を燃焼しやすく、効率良くエネルギーに変えられるので、ダイエットに効果的です。下松スポーツ公園は夕方の時間帯も美しい景色を楽しめます。特に秋のコスモスシーズンは、夕日に照らされたコスモス畑を眺めながらのジョギングが格別です。
夜のジョギング
夕食後30分〜1時間程度経った後に走ると、ダイエット効果があります。有酸素運動をすることによって食後の血糖値が低下して、夕食に食べた糖が脂肪になることを防ぐ効果があります。夜のジョギングは、朝と比較すると時間を確保しやすく、予定のほとんどを終えているので自由に調整しやすいです。そのため、ジョギングを継続するという面では夜が最適とも言えます。
下松スポーツ公園のジョギングコースは夜間照明が設置されているため、仕事帰りの夜間ジョギングにも対応しています。実際に、夜遅くまで健康づくりに励む人々の姿を見かけることができます。ただし、あまり速く走って交感神経が優位になると眠りにつきにくくなる恐れがあるため、夜のジョギングはゆっくり走るのがおすすめです。副交感神経に切り替わるように、呼吸を意識しながら走ることもポイントです。
続けやすい時間帯を選ぶことが大切
ダイエット効果が出やすいジョギングの時間帯というものは、実は決まっていません。ジョギングは、自分が続けやすいと思う時間帯を見つけて、無理なく楽しむことが大切です。朝、昼、夜、それぞれにメリットがありますが、一番大切なのは継続することです。ご自身のライフスタイルにあわせて、続けやすい時間帯を選びましょう。
ジョギングを始める前の準備運動
下松スポーツ公園でジョギングを始める前に、必ず準備運動を行いましょう。ウォーミングアップなしで走り出すと、膝や足首などの靭帯や腱を傷めたり、筋肉痛を起こしたりする可能性があります。
準備運動の重要性
準備運動を行うことで、筋肉や関節が温まり、柔軟性が高まります。これにより、ケガの予防だけでなく、パフォーマンスの向上にもつながります。下松スポーツ公園のジョギングコースは衝撃吸収材で舗装されていますが、それでも準備運動は欠かせません。
おすすめの準備運動
足首回しは足首をゆっくりと回す運動で、左右それぞれ10回ずつ行います。膝の屈伸は両膝を曲げ伸ばしする運動で、ゆっくりと10回程度行います。股関節のストレッチは足を前後に開き、前の足の膝を曲げて体重をかけ、左右それぞれ15〜20秒キープします。アキレス腱伸ばしは壁や手すりに手をつき、片足を後ろに引いてアキレス腱を伸ばし、左右それぞれ15〜20秒キープします。太もものストレッチは片足を後ろに曲げ、手で足首を持って太ももの前側を伸ばし、左右それぞれ15〜20秒キープします。準備運動の仕上げとして、2〜3分程度の軽いウォーキングを行い、徐々に心拍数を上げていきましょう。
クールダウンも忘れずに
ジョギング後のクールダウンも重要です。急に運動をやめると、血液が下半身に滞留し、めまいや立ちくらみの原因になることがあります。ジョギング後は5分程度のウォーキングで徐々に心拍数を落とし、その後にストレッチを行いましょう。
下松市の観光情報
下松スポーツ公園でジョギングを楽しんだ後は、下松市内の観光スポットを訪れてみてはいかがでしょうか。下松市には魅力的な観光名所が数多くあります。
笠戸島エリアの見どころ
笠戸大橋は下松市内と瀬戸内海国立公園「笠戸島」を結ぶ、景観にマッチした真紅のランガートラス橋です。笠戸大橋から望む朝焼けや夕焼けのグラデーションはひときわ美しく、まさに「絶景」と呼ぶにふさわしいスポットです。昭和45年に完成し、2020年に完成50周年を迎えました。
ひらめきパーク笠戸島(下松市栽培漁業センター)は、水産資源の維持拡大のため種苗生産及び中間育成による栽培漁業の推進や、下松市の代表的な観光資源である「笠戸ひらめ」「笠戸とらふぐ」などの養殖に取り組んでいます。広さ約71平方メートルの日本最大規模のタッチングプールがあり、お子様に人気が高いスポットです。ひらめの餌やり体験も人気です。
はなぐり海水浴場は人工海水浴場で、隣接している親水緑地公園には、干満で海水が出入りする潮入りプールや砂の広場があり、その南側には「海上遊歩道」が整備されています。夏のレジャーにおすすめのスポットです。
潮風ガーデンは下松市笠戸島の新たな観光スポットで、笠戸島の穏やかな海と青い空、そして美しい花のコラボレーションが楽しめます。毎年2月中旬〜3月上旬には河津桜と菜の花が咲き誇り、「笠戸島河津桜まつり」も開催されます。
下松市のグルメ
下松市の名物グルメといえば「笠戸ひらめ」です。笠戸島周辺で養殖されたひらめは、身が引き締まっていて美味しいと評判です。国民宿舎大城では、瀬戸内海を一望できる温泉とともに、名物の笠戸ヒラメ料理をいただくことができます。
観光案内所とレンタサイクル
JR下松駅前には令和3年6月に観光案内所が開設されました。周南地域の観光案内に加え、飲食やショッピングなどの情報を幅広く発信しています。レンタサイクルやアウトドア用品のレンタルも行っているので、下松スポーツ公園へのサイクリングもおすすめです。
ジョギングと観光を組み合わせて、下松市を満喫してみてはいかがでしょうか。
まとめ
下松スポーツ公園のジョギングコースは、1周約700m弱という適度な距離と、膝にやさしい衝撃吸収材で舗装された路面が特徴です。初心者から上級者まで、自分のペースでトレーニングを行うことができます。しだれ桜やコスモスなど季節の花々を楽しみながら運動できる点、夜間も利用可能な点、駐車場が無料で広い点など、多くのメリットがあります。
ジョギングやウォーキングだけでなく、体育館、グラウンド、冒険の森(アスレチック)など、様々な施設を備えた総合スポーツ公園として、地域の健康づくりの拠点となっています。山口県健康づくりセンターが推進する「けんこう散歩道」としても認定されており、地域住民から親しまれているスポットです。
心身のリフレッシュを兼ねて、ぜひ下松スポーツ公園のジョギングコースを利用してみてはいかがでしょうか。









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