年の瀬マラソンin所沢とは?所沢航空記念公園の周回ジョギングコースを徹底解説

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年の瀬マラソンin所沢は、埼玉県所沢市の所沢航空記念公園で毎年12月下旬に開催される仮装マラソン大会です。「日本三大仮装マラソン」のひとつとも称されるこの大会は、「勝負はタイムではなくコスプレ」というユニークなコンセプトで多くのランナーに愛されています。会場となる所沢航空記念公園には、膝への負担を軽減する特殊舗装が施された約2キロメートルの周回ジョギングコースが整備されており、初心者から上級者まで幅広いランナーが利用しています。

この記事では、年の瀬マラソンin所沢の大会概要や歴史、所沢航空記念公園の魅力、周回ジョギングコースの特徴、大会参加に向けた仮装選びや防寒対策まで、参加を検討している方に役立つ情報を網羅的に解説します。年末の走り納めを楽しみたい方、仮装ランを体験してみたい方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

年の瀬マラソンin所沢とは

年の瀬マラソンin所沢は、スポーツエイドジャパンが主催する年末恒例のマラソン大会です。2008年に第1回大会が開催されて以来、毎年欠かさず実施されており、2024年12月22日には第17回大会が行われました。会場は埼玉県所沢市の所沢航空記念公園で、航空公園の周回コースを利用してレースが展開されます。

この大会の最大の特徴は、仮装ランナーの祭典として知られていることです。「仮装しない方が目立つ」とまで言われるほど、多くの参加者がユニークなコスチュームに身を包んで走ります。仮装大賞も設けられており、タイムを競うだけでなく、創意工夫を凝らした衣装で楽しむことができるのが魅力となっています。参加者からは「毎年恒例 仮装ランナー界隈 大忘年会」と呼ばれ、年末の走り納めとして親しまれています。

年の瀬マラソンin所沢の歴史と開催実績

年の瀬マラソンin所沢は、2008年の第1回大会から始まりました。毎年12月の最終週の日曜日に開催されることが多く、これまでの主な開催実績として、第17回大会は2024年12月22日、第16回大会は2023年12月24日、第15回大会は2022年12月25日、第14回大会は2021年12月26日、第13回大会は2020年12月27日、第12回大会は2019年12月22日に実施されました。

2009年の第2回大会から16年連続で出場しているベテラン参加者もおり、「仮装ランナーの忘年会」「仮装仲間の同窓会」として長年にわたり愛されている大会です。

年の瀬マラソンin所沢のエントリー方法

年の瀬マラソンin所沢は、スポーツエントリーなどのサイトからエントリーが可能です。例年8月中旬頃からエントリー受付が開始され、11月下旬頃に締め切られます。人気大会のため、参加を決めたら早めの申し込みが推奨されています。

本大会は「ギブエントリー」対象大会となっています。これは、定員に達した後、既に申込済の方が参加できなくなった場合に、そのエントリー権利を他の方に譲渡できるシステムです。クレジットカードで決済した方のみが利用可能で、譲渡および譲渡申込には所定の手数料がかかります。

年の瀬マラソンin所沢の仮装ルール

仮装については、「楽しく夢のあるもの」が求められています。社会的モラルに反するような仮装は、主催者の判断で失格となり出走を取りやめる場合があります。また、3名以上で横に広がって走ることや、裸足で走ることは禁止されています。参加者全員が安全に楽しめるよう、ルールを守って参加することが大切です。

所沢航空記念公園の概要と歴史

所沢航空記念公園は、「日本の航空発祥の地」として知られる歴史ある公園です。終戦後に米軍基地として接収されていた土地の一部が1971年(昭和46年)に返還され、その跡地に造られた広域公園として1978年(昭和53年)3月に正式に開設されました。総面積は約50.2ヘクタールに及び、これは東京ドーム約11個分に相当します。埼玉県西部のスポーツ・文化の交流拠点として多くの人々に利用されています。

公園内には、所沢航空発祥記念館をはじめ、人工芝運動場、テニスコート、野球場などの運動施設、野外ステージ、茶室「彩翔亭」、日本庭園などの文化施設が整備されています。また、ドッグランや子供向けの遊具がある広場など、家族連れでも楽しめる施設が充実しています。

日本航空発祥の地としての所沢の歴史

1909年に陸軍、海軍、帝国大学、中央気象台の参画のもと、明治天皇の勅令をもって設立された臨時軍用気球研究会により、1911年4月にこの地に日本初の飛行場「臨時軍用気球研究会 所沢試験場」が開設されました。これは、ライト兄弟が人類初の有人動力飛行に成功してからわずか8年後のことでした。

所沢が選ばれた理由は、首都・東京に近いこと、交通の便が良いこと、落雷が少ないこと、地形が平坦であることなど、飛行場に適した立地条件を満たしていたからです。所沢では数々の記念すべき航空史の記録が刻まれました。徳川好敏大尉が操縦するフランス製のアンリ・ファルマン機が日本で初めて飛行場での飛行に成功したこと、国産飛行機による最初の飛行が行われたこと、所沢飛行場で造られた飛行船「雄飛号」が所沢から大阪までを初飛行したことなど、日本の航空史において重要な出来事がこの地で起こりました。

1919年には、当時世界一の航空技術を持っていたフランスから航空教育団が来日しました。フォール大佐率いるフランス航空教育団は、日本各地で航空技術の指導にあたり、所沢では飛行機製作などを教えました。日本の航空技術を飛躍的に押し上げたフォール大佐の功績を称えて、現在も公園内に胸像が設置されています。

戦後から公園開設までの経緯

戦後、所沢飛行場は米軍により接収され「在日米陸軍所沢基地」となりました。1971年(昭和46年)に大部分が返還されると、返還地には公共性の高い施設が建設されることとなりました。そして1978年(昭和53年)3月、所沢航空記念公園として正式に開設されました。

放送塔の西側に延びる「沈床茶園」と呼ばれる直線状の敷地には、所沢飛行場開設当初の日本初の滑走路の痕跡が残されており、当時の姿を垣間見ることができます。

所沢航空発祥記念館について

所沢航空記念公園内には、航空をテーマとした埼玉県立の博物館「所沢航空発祥記念館」があります。1993年に開館し、公園のシンボル的存在として親しまれています。

館内には、初期の国産機レプリカ、パイロット養成に活躍した練習機、航空管制卓などが展示されています。入館すると、まず「会式一号機」という飛行機のレプリカが目に飛び込んできます。これは1911年に日本で初めて作られた軍用機で、フランスの「アンリ・ファルマン機」を参考に製作されたものです。

館内には多くのシミュレーターがあり、入館料のみで全てのシミュレーターを体験できます。空いている時間帯に訪れれば、何度も体験することが可能です。併設の大型映像館では、縦15メートル、横20メートルの巨大スクリーンで迫力の映像を楽しめます。入館料は、展示館が大人520円、子供(小中学生)100円です。大型映像館は別料金となっています。所要時間は展示だけで1〜2時間程度が目安です。

なお、所沢航空発祥記念館は現在リニューアル工事のため長期休館中であり、2025年9月1日から2027年3月末(予定)まで休館となっています。

所沢航空記念公園へのアクセス方法

所沢航空記念公園の所在地は埼玉県所沢市並木1丁目13です。電車の場合は、西武新宿線航空公園駅から徒歩すぐでアクセスできます。池袋駅から航空公園駅までは電車で約30分、西武新宿駅からは約40分で到着できます。車の場合は、関越自動車道所沢インターチェンジから国道463号を所沢市街方向へ約6キロメートルです。

所沢航空記念公園の駐車場情報

公園には東駐車場、南駐車場、北駐車場、記念館駐車場の4カ所があり、合計580台を収容できます。駐車場は24時間利用可能で、2時間まで無料、以降1時間毎に100円です。大型車(車高2.6メートル以上)は30分毎に500円となります。

土曜日、日曜日、祝日は周辺道路や駐車場が混み合うため、公共交通機関の利用が推奨されています。また、園内へのバイク(大型二輪を含む)の乗り入れは禁止されており、園内3カ所にある駐輪場に停める必要があります。

所沢航空記念公園の周回ジョギングコースの特徴

所沢航空記念公園は、今やランニングのメッカとして知られています。公園内には、ランナーのために整備された専用のジョギングコースがあり、初心者から上級者まで幅広いレベルのランナーに利用されています。公園が指定するコースとして、約2キロメートルの園内周回コースと、駅前から出発して公園を1周してくる3.7キロメートルのコースの2種類があります。

2キロメートル周回コースの魅力

公園に設けられている標準コースは約2キロメートルです。このコースには、ランナーにとって理想的な環境が整っています。

コース上には膝への負担が軽減される赤い特殊舗装がカーペット状に施されています。これにより、アスファルトの硬い路面と比べて関節への衝撃が緩和され、長時間のランニングでも体への負担が少なくなっています。夜間はフットライトが点灯するため、仕事終わりの夕方や夜間でも安全にランニングを楽しむことができます。街灯もあるため、視認性が確保されています。

コースは一方通行になっているため、ランナー同士のすれ違いがなく、衝突の危険性が低いです。これは特に混雑時に安全面で大きなメリットとなります。コース上にはスタート表示があり、100メートル毎に距離表示が設置されています。これにより、自分のペースを確認しながら走ることができ、トレーニングの管理がしやすくなっています。

適度なアップダウンがあるため、平坦なコースと比べて足腰を効果的に鍛えることができます。クッショニングの効いたコースでアップダウンがあることで、走りごたえを感じられます。信号がないため、ノンストップで走ることができるのも大きなポイントです。ペースを維持したトレーニングを行いたいランナーにとって重要な要素となっています。

2023年3月に修復工事が完了し、コースが綺麗になりました。かつては「トリムコース」と呼ばれていましたが、現在は「ジョギングコース」という名称になっています。

3キロメートル周回コースについて

所沢航空記念公園を走る1周約3キロメートルの周回コースもあります。このコースは、スポーツメイトランなどのランニング大会で使用されています。30キロメートルの大会では、このコースを10周することになります。

公園周辺のランニングコース

航空公園の周辺には、公園内のコース以外にも複数のランニングコースがあります。通信基地横断コースは1周約3.1キロメートルで、数年前に開通した米軍通信基地を縦断する道路を利用したコースです。フラットで道幅も広く走りやすく、信号がないためノンストップで走ることができます。

リハビリテーションセンター周回コースは1周約1.98キロメートルです。はばたき通りの南北コースは直線で400メートル強あり、道幅が広く夜間でも比較的明るいため、ショートインターバルのトレーニングにも適しています。

ランナー向けサービス

所沢航空記念公園周辺には、ランナーをサポートするサービスがあります。2018年3月1日より、駅前の「フィットネスクラブわらわら」がランニングステーションのサービスを開始しました。ここでは、着替えやロッカーを利用することができます。

また、「弘法の湯」もランナーを応援しており、入浴料を支払う際にカウンターでランニングすることを伝えれば、着替えやロッカーを使用することができます。ランニング後の入浴でリフレッシュできるのは嬉しいサービスです。

所沢航空記念公園ジョギングコースの評判

所沢航空記念公園のランニングコースは、ランナーからの評価が非常に高いです。「膝に優しい特殊舗装」「一方通行で安全」「夜間照明完備」「駅近でアクセス抜群」といった点が高く評価されています。自然豊かなコースで四季の変化を楽しめるため、毎日走っても飽きないという声もあります。

フラットで走りやすく、しっかりと舗装されているコースであるため、初心者から上級者まで楽しめます。ランニングだけでなくウォーキングを楽しむ人も多数おり、幅広い層に利用されています。園内には国産初の旅客機「YS-11」なども展示されており、ランニングをする以外でも楽しめる公園として、総合的な満足度が高いです。

年の瀬マラソンin所沢への参加ガイド

年の瀬マラソンin所沢に参加する際の準備について解説します。この大会は仮装マラソンとしての特色があり、また12月下旬という寒い時期に開催されるため、通常のマラソン大会とは異なる準備が必要です。

大会参加の事前準備

エントリーは例年8月中旬頃から開始されます。人気大会のため、早めのエントリーがおすすめです。定員に達すると締め切られるため、参加を決めたら速やかに申し込むことが大切です。

仮装については、事前に十分な準備をしておきたいところです。「楽しく夢のある」仮装が求められており、社会的モラルに反するものは避ける必要があります。また、走りやすさを考慮した仮装を選ぶことも重要です。衣装の納品に2週間以上かかるものもあるので、大会当日まで余裕をもって購入を決めることをおすすめします。

仮装の選び方とポイント

仮装をする際のポイントとして、まず「走りやすい衣装」を選ぶことが大切です。重みのある衣装や、足が動かしにくい衣装は避けるべきです。また、「給水がしやすい」ことも重要です。手がふさがっていたり、仮面をはずすのに手間取ったりすると、うまく給水ができません。給水は命にもかかわるので必須条件です。

全身タイツのコスプレは動きやすさがバッチリですが、口元まで覆っているものは息をしやすいようにハサミで口元を開けておくと良いでしょう。仮装で最も気を付けないといけないのが「他のランナーの邪魔にならないこと」です。衣装の横幅が大きく他のランナーの邪魔になると、仮装で走るランナー全体への批判の声が挙がってしまいます。長いもの(刀など)や危なっかしいもの(下駄など)は、大会規約にひっかかることもあるので、各大会の規約を確認しておくことが必要です。

仮装の魅力として、仮装やコスプレをするだけで周りの注目を集め、自分が主人公になっているかのような気分を味わえます。同じ参加者のランナーから「頑張ってね」と声をかけられたり、「一緒に写真を撮って」とお願いされることもあります。沿道で応援してくれている人から声援を受けやすくなるのも仮装の醍醐味です。

女性に人気なのは魔女の宅急便のキキ風コスチューム、白雪姫、セーラームーンなどが定番です。マーベルのキャラクターは戦闘が多いので実際に動きやすい格好の主人公が多く、全身タイツのものが多いので動きやすさはバッチリです。ライトな仮装(うさぎの耳だけなど)は簡単で、しんちゃんなども割と走りやすい部類に入ります。

冬のマラソンにおける防寒対策

12月下旬に開催される年の瀬マラソンin所沢では、防寒対策が重要です。冬は他の季節よりも入念にウォーミングアップを行ってから走るようにしましょう。特に早朝の場合は、筋温が低く体も動きにくいため、急にランニングを始めるとケガの可能性が高くなります。ウォーミングアップには、ゆっくりと筋肉を伸ばすストレッチではなく、体を動かしながら行うストレッチの方が効果的です。

マラソン大会のスタート前では、厚着のままウォーミングアップをすると汗をかいてしまい、上着を脱いで待機すると汗冷えの原因になります。効率よくウォーミングアップをするためには、日なたで南にある太陽に向かってジョギングをすると、寒い中でも効率よくエネルギーの消耗を最小限にして体を温められます。

服装は「レイヤリング(重ね着)」が基本です。寒い時期は、走り始めは寒く、走っている最中はTシャツ一枚でも汗をかくぐらい体温の変化が激しくなります。厚手の服を一枚だけ着て走ると、汗をかいた際に蒸れやすく、身体がすぐに冷えてしまいます。

レイヤリングのポイントとして、ベースレイヤーには吸水速乾に優れたポリエステルやウール素材のウェア、ミドルレイヤーには保温と通気のバランスに優れた薄手のフリース、アウターレイヤーには冷たい風を防ぐウィンドシェル(ウィンドブレーカー)を着用すると良いでしょう。

おすすめの防寒アイテムとして、ランニングタイツは防寒対策だけでなく、疲労を軽減したり、怪我を予防する機能性にも優れています。体の末端が冷えることで血流も悪くなるので、手袋(グローブ)も持っておくと安心です。アームカバー(アームウォーマー)は寒いときと暑いときで着脱が可能なアイテムで、スタート時は上腕部まで覆い、温まってきたら手首までおろすことで温度調整ができます。

発熱性のあるインナー(ヒートテックなど)は、熱を外に逃さないよう通気性が低いため、走って汗をかくとインナーの中に留まってしまい、ランニングを止めた際に身体が一気に冷えてしまう原因になるので注意が必要です。また、冬は空気が冷たく走りやすいですが、空気の乾燥や風により皮膚表面から水分が奪われるため、実は脱水になりやすい季節です。走る前にはコップ1、2杯程度の水を飲むことがおすすめです。

大会当日の流れとコース攻略

会場となる所沢航空記念公園へは、西武新宿線航空公園駅から徒歩すぐでアクセスできます。公共交通機関の利用が推奨されていますが、車で来場する場合は駐車場が混み合う可能性があるため、早めに到着することをおすすめします。大会当日は、受付を済ませた後、着替えやウォームアップを行います。仮装をする場合は、着替えの時間も余裕を持って確保しておきましょう。

年の瀬マラソンin所沢のコースは、所沢航空記念公園内の周回コースを使用します。適度なアップダウンがあるため、ペース配分に注意が必要です。コースは一方通行で、100メートル毎に距離表示があるため、自分のペースを確認しながら走ることができます。特殊舗装により膝への負担が軽減されるとはいえ、長距離を走る場合は自分の体調と相談しながらペースを調整することが大切です。仮装をして走る場合は、通常よりも体力を消耗しやすいので、無理をせず楽しみながら走ることを心がけましょう。

所沢航空記念公園の四季と見どころ

所沢航空記念公園では、春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉、冬は冬景色と、四季折々の素晴らしい景色を楽しむことができます。ランニングをしながら季節の移り変わりを感じられるのは、この公園の大きな魅力です。

特に桜の季節は、園内各所で美しい桜を鑑賞することができ、多くの花見客で賑わいます。ランナーにとっても、桜を眺めながらのジョギングは格別です。秋の紅葉も見事で、イチョウやモミジなどが色づく様子を楽しみながらランニングができます。

公園内の充実した施設

所沢航空記念公園には、ランニング以外にも楽しめる施設が充実しています。運動施設としては、人工芝運動場、テニスコート、野球場などがあり、様々なスポーツを楽しむことができます。

文化施設としては、野外ステージ、茶室「彩翔亭」、日本庭園などがあります。日本庭園・茶室「彩翔亭」は1999年(平成11年)6月にオープンしました。茶室は有料ですが、日本庭園は夕方の閉園まで自由に散策できます。庭園内の池には古代ハスなどの花が咲き、季節ごとに異なる趣を楽しめます。気軽に抹茶を楽しめる喫茶室も営業しており、呈茶サービスは月曜定休で10時から16時(ラストオーダー15時45分)まで利用可能です。

芝生広場は十分な広さがあるため混雑しにくく、家族連れがテントを張って寛いだり、凧揚げを楽しんだりと、のどかな雰囲気を楽しめます。子供連れの家族には、子供向けの遊具がある広場が人気です。人気の大型複合遊具をはじめとした子ども向けの遊具が豊富に揃っており、健康遊具も設置されて幅広い世代の方に利用されています。

犬を連れて楽しめるドッグランも設置されています。航空公園のドッグランはボランティアの方と利用者の協力により、無料で開放されています。狂犬病や予防接種を受けていれば利用でき、登録は必要ありません。エリアは小型犬用と、中型犬・大型犬用の2つに分かれており、二重扉でワンちゃんの脱走対策もされています。開場時間は7時から19時(6月1日から9月30日は6時から19時)で、休場日は12月の点検日(第3火曜日)と年末年始(12月31日から1月1日)です。毎月第2・第4日曜日の午前8時30分から、ドッグランの清掃が行われています。

園内には国産初の旅客機「YS-11」の実機が展示されており、航空ファンには見逃せないスポットとなっています。

公園周辺のグルメスポット

所沢航空記念公園の周辺には、様々な観光スポットや飲食店があります。ランニングの前後に立ち寄ることで、より充実した一日を過ごすことができます。

航空公園内の航空発祥記念館の隣には、地元の素材を使ったカフェレストラン「キャンティーナ」があります。2023年10月1日にリニューアルオープンしたこのカフェでは、狭山茶ドリンクや所沢牛のハンバーガー、所沢産野菜を使った料理を楽しめます。子供向けのメニューもあるので家族連れでも利用しやすく、テラス席も広いため、天気が良ければ公園を眺めながらブランチを楽しめます。

所沢航空公園の中には和菓子と抹茶が楽しめるカフェもあり、抹茶セットは440円ととてもリーズナブルです。抹茶と和菓子一品が楽しめ、和菓子は季節によって種類が変わります。

航空公園駅西口の住宅地には、隠れ家的カフェがあり、うずらの卵や肉を使った大人に優しいスイーツやランチを提供しています。航空公園駅から徒歩5分ほどの場所には、コシのある手打ちうどんが美味しいと評判のうどん屋や、日本庭園を眺めながら贅沢な気分を味わえる懐石料理店もあります。所沢のプロペ通り商店街を抜けた場所には、様々なハーブティーのほかにスパイスのきいたチャイなども飲めるカフェがあり、西所沢駅前の有名なnegombo33のカレーも食べられます。

所沢で開催されるその他のマラソン大会

所沢市では、年の瀬マラソンin所沢以外にもマラソン大会が開催されています。所沢でのランニングに興味がある方は、他の大会への参加も検討してみてはいかがでしょうか。

所沢シティマラソン大会

所沢シティマラソン大会は例年2月に開催される大会です。第35回大会は2025年2月9日(日)に開催される予定です。会場はベルーナドーム周辺で、コースはベルーナドーム周辺から市内西部を循環するルートとなっています。

種目は、ハーフ部門、ファミリー部門、約2キロメートルのエンジョイ部門、約6キロメートルのチャレンジ部門の4種目が実施されます。定員は、ハーフが2,500名で年齢別に男女それぞれ8部門に分かれています。エンジョイは500名、ファミリーは500組(最大1,500名)、チャレンジは1,000名です。制限時間は、ハーフが2時間30分、チャレンジ(約6キロメートル)が60分です。

コースの特徴として、アップダウンがきついことで知られています。参加者からは「平坦な道はほぼ無くて常に上るか下ってるかのコース」と評されています。

所沢航空記念公園マラソン

UP RUN(アップラン)主催の「所沢航空記念公園マラソン」も定期的に開催されています。こちらは所沢航空記念公園内のコースを使用した大会です。種目は30キロメートルの部(参加費4,500円)、20キロメートルリレー(1名2,500円)、10キロメートル(3,500円)、5キロメートル(3,000円)などがあります。

まとめ

年の瀬マラソンin所沢は、日本三大仮装マラソンのひとつとも称される、年末の風物詩的なマラソン大会です。「勝負はタイムではなくコスプレ」というユニークなコンセプトのもと、多くの仮装ランナーが集まり、年末の走り納めを楽しんでいます。2008年の第1回大会から毎年開催され、2024年で第17回を迎えた歴史ある大会となっています。

会場となる所沢航空記念公園は、日本の航空発祥の地として歴史的な意義を持つ公園です。1911年に日本初の飛行場が開設されたこの地は、現在では約50ヘクタールの広大な公園として整備され、ランニングのメッカとして親しまれています。

公園内のジョギングコースは、膝への負担を軽減する特殊舗装、一方通行による安全性、夜間照明の完備、100メートル毎の距離表示など、ランナーにとって理想的な環境が整っています。駅からのアクセスも良好で、駐車場も完備されているため、気軽にランニングを楽しむことができます。

年の瀬マラソンin所沢への参加を検討している方は、ぜひ事前に所沢航空記念公園のジョギングコースで練習走行をしてみることをおすすめします。コースの特徴を把握しておくことで、当日もより楽しく走ることができるでしょう。仮装の準備や冬の防寒対策もしっかり行い、年末の忘年会シーズンを仮装ランナー仲間と一緒に楽しんでください。

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