円山公園のジョギングコースは、北海道神宮と円山球場をぐるりと巡る約2.8kmの周回ルートで、信号が少なく緑に囲まれた札幌屈指のランニングスポットです。天然記念物の円山原始林に隣接し、適度なアップダウンと厳かな北海道神宮の参道を組み合わせた構成は、初心者から本格派ランナーまで幅広く支持されています。札幌市中央区宮ヶ丘に位置するこのコースは、地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩5〜10分という抜群のアクセスを誇ります。
本記事では、円山公園のジョギングコースの詳細ルート、隣接する北海道神宮の歴史と見どころ、四季ごとの楽しみ方、アクセス情報、初心者向けのアドバイスまで、走る前に知っておきたい情報を一つにまとめました。札幌を訪れる旅行者の方も、地元で日常的に走りたい方も、この記事を読めば円山公園ジョギングコースの魅力を余すところなく理解できます。

円山公園のジョギングコースと北海道神宮とは
円山公園のジョギングコースとは、札幌市中央区宮ヶ丘にある総面積約70ヘクタールの円山公園と、隣接する北海道神宮・円山球場を周回する約2.8kmのランニングルートのことです。天然記念物に指定された円山原始林に隣接し、信号がほとんどないため、テンポよく走り続けられる点が大きな魅力となっています。
北海道神宮は、明治2年(1869年)に明治天皇の詔によって創建が定められた北海道の総鎮守です。開拓三神と明治天皇の四柱を祀り、道内外から多くの参拝者が訪れます。ジョギングと参拝を一度に楽しめる稀有なロケーションとして、札幌の市民ランナーに長年愛されてきました。
このエリアの特徴は、都市の中心部からわずか3kmの場所にありながら、原始林の豊かな自然と歴史ある神社が共存している点にあります。走ることでフィトンチッドを含む森林の空気に触れ、参拝することで気持ちを整える。心身を一度にリフレッシュできる場所として、ほかにはない価値を備えています。
円山公園の基本情報と特徴
公園の概要と立地
円山公園は、札幌市中央区宮ヶ丘3番地に位置する総面積約70ヘクタールの広大な総合公園です。大通公園から地下鉄でわずか数分という都心からの近さでありながら、豊かな自然と開放的な空間を兼ね備えており、市民の日常的な憩いの場として親しまれています。
園内には北海道神宮、円山動物園、円山球場(札幌市円山野球場)、総合グランド、自由広場、遊水路など多彩な施設が配置されています。円山動物園は北海道内で初めての動物園として開園した歴史を持ち、現在もホッキョクグマやオランウータンなど多様な動物が展示されています。
下表は円山公園の基本情報をまとめたものです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 札幌市中央区宮ヶ丘3番地 |
| 総面積 | 約70ヘクタール |
| 主な施設 | 北海道神宮、円山動物園、円山球場、総合グランドなど |
| 隣接環境 | 円山原始林(国の天然記念物) |
| 最寄り駅 | 地下鉄東西線「円山公園駅」徒歩5〜10分 |
円山公園の歴史
円山公園の歴史は明治時代にさかのぼります。明治末期から大正期にかけて、神社に隣接する円山一帯を公園として整備し始め、運動場や散策路が設けられました。当初から札幌神社(現在の北海道神宮)と一体的に整備されてきた点が、この公園の大きな特徴です。
戦後には北海道初の動物園が開園し、現在の多機能な総合公園としての形が整いました。市民の信仰と憩い、そしてスポーツや観光が一つの公園に集約されているのは、長い歴史のなかで段階的に機能が積み重ねられてきた結果です。
北海道神宮の歴史と魅力
北海道神宮の創建と歩み
北海道神宮は、明治2年(1869年)9月1日に明治天皇の詔によって、東京の神祇官において「北海道鎮座神祭」が執行されたことに始まります。北海道開拓の守護神として、大国魂神(おおくにたまのかみ)、大那牟遅神(おおなむちのかみ)、少彦名神(すくなひこなのかみ)の三柱が祀られることとなりました。これらは「開拓三神」と呼ばれ、国土の守護、国造り、医薬・農業の神として信仰されています。
明治3年(1870年)5月15日には北5条東1丁目に仮社殿が造営され、翌明治4年(1871年)5月14日に「札幌神社」という社名が定まりました。現在地となる円山の地に鎮座したのは明治4年(1871年)9月14日のことです。三方を山に囲まれ一方が開ける円山の地形が、神域として理想的だと評価されました。
昭和39年(1964年)には明治天皇が新たに御増祀(ごぞうし)となり、それを機に「北海道神宮」へと改称されました。現在は開拓三神と明治天皇の四柱を祀る神社として、北海道の総鎮守の役割を担っています。
境内の見どころと御朱印
北海道神宮の境内には数多くの見どころがあります。本殿に向かう参道は両脇に桜の木が立ち並び、5月初めの開花時期には純白・淡紅色の桜並木が美しい景観を作り出します。境内には本殿のほか、開拓神社、札幌護国神社なども鎮座しており、それぞれに歴史的な背景があります。
御朱印は「北海道神宮」と「開拓神社」の2種類があります。北海道神宮の御朱印は通常その場で直書きしていただけますが、開拓神社の御朱印は書き置きの形式となります。御朱印は拝殿に向かって右手にある「祈祷受付」で受け付けています。御朱印帳は冬をイメージした「白」と春を表現した「緑」の2色展開で、それぞれ良きことが訪れるように、自分自身を守るという意味が込められています。
境内には可愛らしいエゾリスの形をした「エゾリスみくじ」というユニークなおみくじもあり、参拝記念や観光土産として人気を集めています。
円山公園ジョギングコースの詳細ルート
基本の周回コース(約2.8km)
円山公園で最もオーソドックスなジョギングコースは、円山公園と札幌円山球場、北海道神宮を巡る約2.8kmの周回コースです。「北海道神宮&円山公園満喫コース」とも呼ばれ、多くの市民ランナーに親しまれてきました。
このコースの最大の特徴は、信号がほとんどないことです。市街地のコースでは信号待ちでテンポが崩れがちですが、円山公園では走るリズムを途切れさせずに周回できます。距離も約2.8kmとちょうど良く、初めて走る方は1周、体力に余裕がある方は2周、3周と無理なく調整できます。
コースの地形と走りやすさ
コースには程よいアップダウンがあります。平坦なコースに比べるとカロリー消費量が増え、下半身の筋力や持久力を養うトレーニングに向いています。一方で急峻な坂が連続するわけではないため、初心者でも無理なく完走できる絶妙なバランスが保たれています。
ルート沿いは緑が豊かで、特に北海道神宮の境内を通る区間では、厳かな社殿と鬱蒼とした森を抜けるような走行体験が得られます。都市型のランニングコースでありながら、まるで自然のなかを駆け抜けているような感覚を味わえる点が、このコース最大の魅力です。
林道コースの魅力
円山動物園の横には、約1kmの木道の林道コースが整備されています。「プチトレイル」とも呼ばれるこのコースは、舗装路ではなく自然の地面や木道を走る体験ができます。通常のロードランニングとは異なる筋肉を使い、体幹のバランス感覚を養うトレーニングとしても活用されています。
天然記念物に指定された円山原始林に隣接した環境で走ることで、木々が発散するフィトンチッドを豊富に含んだ空気に包まれます。精神的なリフレッシュを目的としたランナーにとっても、林道コースは満足度の高い選択肢となっています。
四季ごとの円山公園ジョギングの楽しみ方
春のジョギング(桜の季節)
北海道の春は本州より遅めに訪れます。4月下旬から5月上旬にかけて、エゾヤマザクラをはじめとする約160本の桜が一斉に花開き、公園内はピンク色の花びらに彩られます。北海道神宮の参道の桜並木は特に美しく、早朝のジョギングで訪れると、まだ人が少ない静寂のなかで桜の景観を独占できます。
花見の季節は日中に多くの花見客が訪れるため、走るのであれば朝や夕方の時間帯が快適です。桜吹雪の中を駆け抜ける幻想的な体験は、春ならではの特別なひとときとなります。
夏のジョギング(新緑と札幌まつり)
北海道の夏は本州と比べて涼しく、ジョギングに適した季節です。気温が30度を超える日は比較的少なく、湿度も低いため、快適に走ることができます。6月以降は木々が深い緑色に茂り、木漏れ日のなかを走る心地よさは格別です。
夏は野鳥のさえずりを聞きながら走ることができるのも魅力です。円山公園周辺ではシジュウカラ、ヤマガラ、エゾムシクイなど多くの野鳥が生息しています。6月中旬の「札幌まつり」の時期は境内周辺がにぎわうため、早朝ランニングが落ち着いて走れる時間帯となります。
秋のジョギング(紅葉)
北海道の秋は本州より早く訪れます。9月下旬から10月にかけて、カエデ、ナナカマド、イチョウなどが色づき始め、公園全体が赤や橙、黄色に染まります。カツラの木の紅葉は美しく、落ち葉の独特の甘い香りが漂います。
落ち葉が地面を覆い、カラフルなカーペットの上を走るような体験ができるのが秋のジョギングの醍醐味です。澄み切った秋の空気のなかでの走りは爽快で、秋の円山公園を一年でいちばん好きな季節として挙げるランナーも少なくありません。
冬のジョギング(雪景色)
北海道の冬は雪が積もり、コースが雪に覆われます。雪上ランニングは通常のランニングとは異なる体の使い方が求められ、体幹バランスを養う練習にもなります。ただしアイスバーンになっている場合は滑落の危険があるため、スパイク付きの冬用ランニングシューズの着用を強くおすすめします。
雪が積もった円山公園は、白銀の静寂な世界が広がります。北海道神宮の社殿と雪のコントラストは幻想的で、冬ならではの景観を楽しめます。冬季は第二駐車場が11月4日から4月20日まで閉鎖されるため、公共交通機関の利用が特に推奨されます。
円山原始林について
ジョギングコースに隣接する円山原始林は、国の天然記念物に指定された貴重な自然遺産です。都市の中心部にこれほど自然が保全された原始林が残るのは珍しく、円山公園の価値を大きく高めている存在となっています。
原始林内にはミズナラ、シナノキ、ハルニレ、イタヤカエデなどの大木が生い茂り、長い年月をかけて形成された複雑な生態系が維持されています。林床にはシダ類や山野草が自生し、原生的な森林の姿を今に伝えています。エゾリスやキタキツネのほか、多くの野鳥が生息しており、市街地のすぐそばとは思えない生物多様性が保たれています。
文化財保護法により、自然歩道以外の原始林内への立ち入りは禁止されています。ジョギングや散策の際は、指定された歩道やコースを守り、貴重な自然環境の保全に協力することが求められます。コース沿いから原始林の豊かな緑を眺めるだけでも、十分に自然の恩恵を感じられます。
円山公園へのアクセス方法
公共交通機関でのアクセス
円山公園の最寄り駅は、札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」です。駅から公園までは徒歩約5〜10分程度で、札幌駅や大通駅からも東西線でスムーズに到着できます。バスについてはJRバスや中央バスなど複数の路線が円山公園周辺に停車するため、出発地に応じて便利なルートを選択できます。
車でのアクセスと駐車場
車で訪れる場合、札幌都市高速道路の創成川ICや北3条出口から約15〜20分、札樽自動車道の新川ICからは約25分程度でアクセスできます。公園に隣接して円山公園第一・第二駐車場が用意されており、駐車料金は時間制で、クレジットカードや交通系カード、電子マネーなど各種支払方法が利用可能です。
第二駐車場は11月4日から4月20日の冬季間は閉鎖されます。花見の時期や土日祝日は混雑することが多いため、公共交通機関の利用がおすすめです。下表に主なアクセス情報をまとめます。
| 交通手段 | 内容 |
|---|---|
| 地下鉄 | 東西線「円山公園駅」徒歩5〜10分 |
| バス | JRバス・中央バスが周辺に停車 |
| 車(高速道路) | 創成川ICから約15〜20分、新川ICから約25分 |
| 駐車場 | 第一・第二駐車場(第二は11/4〜4/20閉鎖) |
ランニング前後に立ち寄りたいスポット
円山エリアは、おしゃれなカフェやレストランが集まるエリアとしても知られています。ランニング後の汗を流したあと、地元で人気のカフェでひと休みするのも素敵な過ごし方です。地下鉄「円山公園駅」周辺には、地元食材を使ったモーニングメニューを提供するカフェや、北海道産乳製品を活かしたスイーツが楽しめるお店が多数あります。
公園周辺には北海道ならではの食材を使ったランチやディナーを提供するレストランも数多くあります。新鮮な海鮮料理や、北海道産野菜をふんだんに使ったメニューは、運動後の体に優しい選択肢となります。
円山動物園も公園に隣接しているため、ランニング後に動物たちを見て気分転換するのもおすすめです。ホッキョクグマやオランウータンなど多様な動物を観察できる、北海道で初めての動物園としての歴史を持つ施設です。北海道神宮ではランニング前後の参拝も人気で、健康や体力向上を祈願するランナーも多くいます。
ランニング初心者向けのアドバイス
円山公園のジョギングコースは初心者にも走りやすい環境ですが、いくつかのポイントを押さえておくとより快適に楽しめます。服装は季節に応じて適切なウェアを選びましょう。北海道の夏は快適ですが朝晩は冷えることがあるため、一枚羽織れるものを準備しておくと安心です。冬は防寒対策が必須で、手袋、耳当て、防風ジャケットなどを着用してください。
シューズは舗装路と林道の両方に対応したランニングシューズが理想的です。冬はアイスバーンや圧雪に対応したスパイク付きシューズ、または滑り止め付きアタッチメントを使用することが推奨されます。
水分補給については、公園内に水飲み場が設置されています(冬季は凍結防止のため閉鎖の場合あり)。夏は熱中症対策として、走る前後にしっかり水分を摂りましょう。早朝は人が少なく快適に走れるため、特に桜の時期や夏休み期間中は早朝または夕方のランニングがおすすめです。走り始める前のストレッチと、走り終えたあとのクールダウンを丁寧に行うことで、ケガの予防と疲労感の軽減につながります。
コースのバリエーション
円山公園周辺には、基本の周回コース以外にもさまざまなコースバリエーションがあります。「円山登山コース」は、円山公園から円山(標高225.4m)の山頂を目指すコースです。距離は短いものの急な坂道もあり、本格的なトレイルランの入門として最適です。山頂からは札幌市街を一望できる展望スポットもあり、ランニングと観光を組み合わせた楽しみ方ができます。
「アップダウンコース」は、円山周辺の起伏を活かした約5〜6kmのコースで、より本格的なトレーニングに向いています。公園内外を組み合わせながら、起伏のある地形でスタミナと脚力を養えます。ロングランとして大通公園や中島公園など市内の他の公園と組み合わせれば、10km以上のコースも設計できます。初心者は基本の周回コースから始め、体力がついてきたら徐々に距離を延ばしていくのがおすすめです。
札幌まつり(北海道神宮例祭)の情報
円山公園と北海道神宮の年間最大のイベントといえば、毎年6月14日・15日・16日に斎行される「札幌まつり(北海道神宮例祭)」です。1世紀以上の歴史を持つ札幌最大の祭礼で、市民が初夏の訪れを感じる季節の風物詩として広く親しまれています。
祭りのハイライトは最終日となる16日の「神輿渡御(みこしとぎょ)」です。8基の山車と4基の神輿、総勢一千数百人にのぼる行列が市内の大通りを練り歩く壮大なパレードは、見る者を圧倒します。色鮮やかな装束の行列と威勢のよい掛け声が響く神輿の力強さは、北海道の祭りの中でも随一の見応えを誇ります。
神宮境内では巫女の舞や弓の儀式など、厳かな奉納行事も行われます。普段は静粛な境内が、祭りの期間中だけは生き生きとした華やかな空気に包まれます。境内のほか中島公園にも多くの露天商が出店し、昔ながらの縁日の雰囲気を味わうことができます。
2026年の札幌まつりは6月14日(日)から16日(火)の開催が予定されています。本記事執筆基準日の2026年5月23日時点では開催前にあたり、初夏の札幌を訪れる予定の方はこの期間に合わせて円山公園・北海道神宮を訪ねるのもおすすめです。祭りの期間中は参道や境内周辺が非常に混雑するため、ランニングそのものは早朝か夕刻以降に行うのが賢明です。
円山公園ジョギングの健康・癒し効果
緑豊かな環境でのランニングが持つ意味合いについても触れておきましょう。自然環境のなかでのランニングは、室内や都市型コースでのランニングと比べてリラックス感を得やすいとされています。
ランニング中に体内で分泌されるエンドルフィンというホルモンは、気持ちの高揚感や落ち着きをもたらすと言われています。さらに、円山原始林など豊かな緑のなかを走ることで、樹木が発散するフィトンチッドを含んだ空気に触れられます。単なる運動の場としてだけでなく、森林浴の感覚も同時に得られる点が、自然環境のなかでのランニングならではの魅力です。
四季折々の変化する景色を楽しみながら走ることで、飽きずに継続できるのも円山公園ランニングの特徴です。同じコースを走っていても、春・夏・秋・冬でまったく異なる表情に出会えるため、毎回新鮮な気持ちで走り始められます。これがランニングを長期間続けていくうえでの大きなモチベーションとなっています。
円山公園 ジョギングコース 北海道神宮についてよくある疑問
円山公園のジョギングコースと北海道神宮について、初めて訪れる方が抱きやすい疑問への回答をまとめます。
まず、コースの距離についてよく聞かれます。基本の周回コースは約2.8kmで、初心者でも1周しやすい距離です。物足りない場合は複数周することができ、林道コースや公園内の散策路を組み合わせることで自分の体力や目標に合わせてカスタマイズすることも可能です。
次に、走りやすい時間帯について。早朝は人が少なく、信号待ちもほぼなく快適に走れます。日中、特に桜の時期や夏休み期間中、札幌まつりの開催期間中は混雑しやすいため、早朝または夕方の時間帯が推奨されます。
参拝とランニングの順番についても、決まりはありません。多くの市民ランナーはランニング後に参拝して気持ちを整える流れを取りますが、走る前の準備代わりに参拝してから走り始めるスタイルも一般的です。
冬の走行可否についてもよく問い合わせがあります。雪が積もる冬季もコースは走行可能ですが、アイスバーンによる転倒リスクがあるため、スパイク付きの冬用ランニングシューズの着用が前提となります。雪景色のなかを走る体験は冬ならではの特別な時間です。
まとめ
円山公園のジョギングコースは、自然豊かな環境、適度なアップダウン、信号の少ない走りやすいルート、歴史ある北海道神宮との組み合わせなど、多くの魅力を持つコースです。約2.8kmの周回コースを基本に、林道コースや円山登山コース、アップダウンコースなどバリエーションも豊富で、初心者から本格派ランナーまで幅広く対応します。
天然記念物の円山原始林に隣接し、明治2年(1869年)創建の北海道神宮を巡りながら走れるロケーションは、日本全国のランニングコースの中でも特別な存在です。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季それぞれに異なる表情を見せてくれる円山公園は、何度訪れても新しい発見があります。
観光で札幌を訪れた方も、地元で日常的に走りたい方も、円山公園のジョギングコースは大いに楽しめる場所です。走り終えたあとに北海道神宮で参拝し、健康への感謝と今後のランニングへの願いを伝えてみてはいかがでしょうか。自然の中を走る喜びと、歴史ある神宮との出会いを、ぜひ円山公園で体感してみてください。








